皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は トミカ より、
をご紹介致します。
こちらは2002年11月に発売されたトミカになります。やはり現在でも人気の高いアルファード、初代モデルのトミカでも比較的販売期間は長く2008年の11月頃まで販売されていました。
トミカのベースとなった初代アルファードは、実車の方は2002年の5月に発売が開始されています。発売当初はトヨペット店ではアルファードGが、トヨタビスタ店（現在のネッツ店）ではアルファードVとして販売されていたようです。（当時GモデルとVモデルに大きな主要装備の違いは無く、フロントグリルの僅かなデザインの違いのみだったそうです。）
当時の高級ミニバン市場では1997年に誕生した日産・エルグランドが圧倒的な市場シェアを誇っており、トヨタ自動車としては商用車のハイエースや多人乗り乗用車のエスティマ よりもより豪華絢爛な高級ミニバンとしてアルファードの開発に乗り出していました。
運転席周りを覆う豪華な木目調パネルやメッキの加飾などを用いてよりゴージャスなスタイルを貫いたアルファード。2002年5月にライバルであるエルグランドが二代目へとフルモデルチェンジされるのに合わせて初代アルファードはデビューしていました。
トミカの初代アルファードですが、以前ご紹介致しました現行モデルや二代目アルファード同様に非常に完成度の高い一台に仕上がっています。フロントグリルの複雑なメッキの形状も丁寧に再現されており、リアのテールランプも単色ではありますがしっかりと塗り分けされています。
左側のスライドドア機構も再現されていますね。
トミカのスライドドア機構はいつも思うのですが非常に良く出来ていると思います。ミニカーメーカーによってこういった複雑なギミックは省かれる傾向にあるかと思いますが、丁寧に再現されているあたりは流石トミカだと思いました。
（やっぱりアルファードは現行型もカッコ良い！記事はコチラ↓）
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/27/082835
初代トミカ・アルファードはこちらのホワイトカラー以外にも幾つかのバリエーションモデルが発売されています。また入手出来ればご紹介していきたいと思います。
