皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トイズキャビン より、
1/87 スケール コレクション
をご紹介致します。
これまでにも当ブログではトイズキャビン製の1/64スケールのスズキ・エブリイやジムニーシエラをご紹介して参りましたが、本日はこちらの1/87スケールのトヨタ・ヴェルファイアをご紹介致します。
こちらは2020年9月にガチャガチャ(カプセルトイ)の販売方式で一回300円で入手が可能となっていました。現行モデルとなる最上級ラグジュアリー大型ミニバンであるトヨタ・アルファードとトヨタ・ヴェルファイアがそれぞれ赤・白・黒の3色ずつ合計6種類がラインナップされていました。
トイズキャビンのホームページによりますと、「1/87という国際スケールを採用!」と記載されており、1/87サイズと言えば鉄道模型のHOゲージに準じたサイズですよね。
実際に自動車大国であるヨーロッパのドイツでは鉄道模型の人気が高く、1/87スケールのミニカーとして有名なHERPA(ヘルパ)やSchuco(シュコー )もドイツ生まれのミニカーブランドとなっています。
ちょっとヘッドライトのクリアパーツがデカ過ぎる感じは否めませんが、ヴェルファイアの複雑な形状をしたフロントグリルを丁寧に塗り分けるなどトイズキャビンの確かな技術力が集結して作られていると思います。
リア周りにもクリアテールランプが使われています。よく見てみますとリアの窓ガラスのパーツもスモークガラス仕様にて再言されています。
ちょっとだけフロントガラスのピラーのパーツが斜めに寝過ぎている気がしなくも無いですが、一回300円のカプセルトイで入手出来る事を思えば十分なクオリティだと思います。
(特にヘルパの1/87スケールのミニカーなどですと中古品でも2000円以上するケースもありますから、300円という値段を考えると十分過ぎるクオリティだと思います。)
(トミカ・三代目アルファードの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/27/082835
2020年に発売された同シリーズですが、アルファード&ヴェルファイアという人気車種のガチャという事もあり僅か1か月程で売り切れてしまったそうです。
しかしながら大人気モデルであり、なんと2021年10月から再度カプセルトイとして再販される事が決まっています。
個人的にはまたアルファードの方も入手してご紹介したいと思いました。