usunonooのブログ@トミカ倉庫

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TOMICA 1/57 Mercedes-Benz A-Class TOMICA 30th Anniversary Memorial Collection


皆様、こんばんは。

usunonooです。


今夜は トミカ より、

トミカ30周年メモリアルコレクション

メルセデスベンツ Aクラス

をご紹介致します。



こちらはトミカの30周年を記念して発売されました限定セット『トミカ30周年メモリアルコレクション』の内の一台としてラインナップされ、2001年より販売されていました。同コレクションには、2000年4月から2001年3月に発売されたトミカの限定カラーが全12車種用意されていました。



1997年3月に開催されたジュネーブ・モーターショーで初披露された、メルセデスベンツ初となるエントリーモデルのコンパクトカーとして登場した初代Aクラス(W168)。



Aクラスのボディには、将来的な燃料電池自動車や電気自動車のバッテリーやモーター部品を床下に配置する事を見据えた「サンドイッチコンセプト」と呼ばれるフロア二重構造を内包していました。
この構造によって初代Aクラスは事故衝突時にはミッションやエンジン部品が床下に潜り込み生存空間を保持する高い安全性を確保。と同時に高めの着座姿勢とコンパクトな扱いやすい車体によって、従来のメルセデスユーザー以外にもファミリーカーとしても受け入れられる実用車としての側面も併せ持っていました。



一方でコンパクトなボディに高めの足回りと車体によって、デビュー当時スウェーデン自動車雑誌が行った「エルクテスト(ヘラジカ等の障害物を避ける為に急ハンドルを切るテスト)」においては、初代Aクラスは横転事故を起こすという不名誉な結果を残していました。
同テストの結果メルセデスベンツは大規模なリコールを行い、サスペンション・セッティングの最適化やタイヤサイズの変更、車高を下げブレーキシステムの変更といった対策を講じていったそうです。




トミカでは2000年4月から通常版モデルとしてシルバー(やや淡いピンク色のようなカラーリングでした)の一台が発売されていました。発売期間は3年程と短めのトミカであり、以外とトミカとしてのバリエーションが少ないモデルでもあったようです。


(初代Aクラスから大きく変わりました!モーターマックス・A45 AMGの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/01/26/200856

フロントマスクにしっかりとメルセデスベンツのロゴが自己主張していますね。今の現行Aクラスとは似ても似つかないデザインなのも面白いですが、当時からメルセデスベンツ燃料電池自動車(電気自動車)の事を考えていたのは流石だと思いました。


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