皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
トヨタ クラウン ハイブリッド
をご紹介致します。
こちらは通常版トミカとして、2002年3月より発売されていました。
"『 21世紀へ。このクラウンで行く。』"をキャッチコピーに掲げフルモデルチェンジを果たし、1999年9月24日より新たに誕生した11代目となる17系TOYOTAクラウン。
ロイヤルツーリングが廃止された代わりに新グレードとして「アスリート」が設定され、ロイヤル、アスリート、そしてステーションワゴンタイプのクラウンエステートもラインナップされていきました。
2001年8月のマイナーチェンジによってロイヤルサルーンシリーズに新たにラインナップに加えられたのが、本日ご紹介中のTOYOTAクラウン・マイルドハイブリッドでした。
排気量3.0リッター直噴2JZ-FSEエンジンに、小型の電気モーターが組み合わせられた『 THS-M(トヨタ・マイルドハイブリッドシステム)』を搭載していました。
マイルドハイブリッドの名前の通り、アイドリングストップ時のエアコン駆動やエンジンの再始動を行い、エンジン再始動までのクリープ走行も可能といった、補助的なハイブリッドシステムとして採用されていました。(プリウスの様なモーターでのEV走行は出来ず、あくまでも燃費向上と補助的な役割のハイブリッドシステムとなっていました。)
トミカでは以前17クラウン・アスリートもご紹介致しましたが、あちらも非常に完成度が高くカッコ良いモデルに仕立てられていましたが、本日ご紹介中のクラウンハイブリッドも、クラウンシリーズ王道となる綺麗なパールホワイト&ゴールドのツートンカラーを纏った美しいクラウンに仕上げられています。
サイドビューもカッコ良いですね。クラウンらしい威厳のあるカラーと、17クラウンのスクエアなフォルムも丁寧に作り込まれています。
(生まれ変わったリボーンピンククラウン!!トミカの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/01/15/104506
2000年代初頭にラインナップされていたトミカの大半が、いわゆる縮みトミカ以前の世代であり、現行モデルと比べてもドア開閉のギミックなどが省略されていない本来のトミカらしいモデルが数多く販売されていました。本日ご紹介中のTOYOTAクラウンハイブリッドもその世代の貴重なモデルだと思いますが、また別のトミカも引き続きご紹介出来ればと思います。