皆様、こんばんは。
usunonooです。
スバル ミニカー コレクション
をご紹介致します。
非常に丁寧なワークスデカールのタンポ印刷が豪華な京商CVS・SUBARUレガシィRSをご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第66弾『スバル・ミニカーコレクション』の内の一台として2014年6月3日から販売されていました。
同シリーズにはこちらのWRCカラーのレガシィRS以外にも、インプレッサ S204や R205と言ったスバリストにも非常に人気の高いモデルや、1/64スケールでのミニカー化は当時初めてだと言われていたアルシオーネSVXなど貴重なミニカーが何種類もラインナップされ話題になりました。
ミニカーのモデルになっているのは、1989年にデビューしたスバルの初代レガシィの中でもターボエンジンで武装した『RS』グレードをベースに開発され、実際に世界ラリー選手権(WRC)に参戦していた「スバル・レガシィRS」ですね。
1990年のWRC第5戦となるアクロポリスラリーからWRC参戦を果たしていたSUBARUレガシィRS。
当時は既にランチア・デルタ、フォード・エスコート、三菱ランサーやTOYOTAセリカ等がWRCでしのぎを削る戦いを繰り広げており、それらに立ち向かうレガシィRSは限界走行の果てのクラッシュなどに遭い1990年や翌年91年には勝利を挙げる事は出来ませんでした。
しかしその後1992年開催のスウェディッシュ・ラリーで2位入賞を果たすと、翌年の1993年に開催されたニュージーランド・ラリーでSUBARU念願のWRC初優勝を成し遂げました。
京商CVSシリーズの中でもシリーズ第66弾とかなり後半に販売されていたレガシィRSですが、全体的なタンポ印刷の美しさなど非常に丁寧な造形美が魅力的なミニカーとなっています。
室内のロールケージなど丁寧に再現されています。実車同様にワークスマシンらしく左ハンドル仕様なのも面白いですね。
(cm's・2005インプレッサの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/18/230324
スバルの1/64スケールのミニカーと言えば以前ご紹介致しましたcm'sラリーカーコレクションのインプレッサもカッコ良かったですが、やはり京商CVSシリーズはさすがの出来栄えだと思いました。