皆様、こんばんは。
usunonooです。
2009年 スーパーGT GT500 コレクション
プレシーズン テストカー
をご紹介致します。
こちらも以前ご紹介致しましたクラフトSC430やレイブリックNSXと同様に、京商CVSシリーズ第43弾『2009 スーパーGT・GT500ミニカーコレクション 』の内の一台として2010年7月から発売されていました。
カルソニックインパルの一台でありながらまさかのテストカーの京商CVS化というなかなか意欲的(?)なラインナップとなっていました。
スーパーGTの2009年シーズンが開幕する直前となった3月上旬に、岡山国際サーキットでの公式なテスト走行を兼ねてチーム・インパルが用意したのがこちらのインパルカルソニックGT-Rプレシーズン・テストカーでした。
カルソニック・インパルらしいお決まりのブルーカラーではなく、テストカー仕様らしくルーフやキャビン、左右ドア以外は剥き出しのカーボン地で覆われたボディが特徴的な一台となっています。
こちらの京商CVSシリーズではカーボンボディの塗装表現を艶消しブラックにて再現されています。マットな雰囲気が光を反射しないカーボンボディっぽくてなかなかカッコ良いです。
フロントマスクも丁寧に作り上げられています。ボンネットやサイドバンパーは大量のラムエアダクトで覆われており、いかにもレーシングマシンらしい仕上がりとなっています。
フロントヘッドライトはクリアパーツにて成形されています。フロントボンネットのブリヂストンのロゴやGT-Rのエンブレムもタンポ印刷にて再現されていますね。
京商CVSシリーズの素晴らしいところはミニカーとしての造形美の高さですが、車高も低く決まっていて実車同様に違和感が無いのが素晴らしいとと思います。トミカやホットウィールではここまでの低車高はなかなか無いですよね。
(2011年モチュールオーテックの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/04/112447
2021年9月に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されましたスーパーGT・GT500クラスのシリーズ第5戦では、平峰一貴/松下信治ドライバーの駆るゼッケンNo.12のカルソニックインパルGT-Rが勝利を飾っています。カルソニックインパル=レーシングマシンの強者という図式は今も昔も変わらないですね ♪