usunonooのブログ@トミカ倉庫

【当ブログではアフィリエイト広告・PRを表示しています。】つれづれなるままに...集めたトミカやホットウィール、京商、マジョレット等1/64サイズのミニカーをご紹介していきたいと思います!たまに気ままなブログ内容もあります。よろしくお願い致します。

Maisto 1/64 Mercedes CLK-GTR Street Version

皆様、こんにちは。

usunonooです。


本日は マイスト より、

メルセデスAMG CLK-GTR

ストリートバージョン

をご紹介致します。



メルセデスベンツAMGが共同で開発したレーシングマシン・CLK-GTRの市販車バージョンをご紹介致します。こちらのマイスト製以外にも、過去には京商1/64スケールやマジョレット、ホットウィールなどからも発売されていました。



ミニカーのモデルになっているのは、1997年にメルセデスベンツAMGFIA GT選手権のGT1クラスに参戦する為に開発したレーシング・ホモロゲーションモデルの『 CLK-GTR 』ですね。

CLK-GTRはフロント周りやテールレンズのデザインこそ初代CLKと同様のデザインではありますが、レーシングマシンとして内装にはスチール製ロールゲージを装備し、外観には大型のリアウイングやフロントリップ、フレームもカーボンファイバー製モノコックボディで武装したレーシングマシンとなっていました。



GT1参戦の為のホモロゲーション習得にあたり、ストリートバージョン(市販車バージョン)が25台のみ販売されていました。1999年製造時の一台あたりの販売金額は約2億5000万円にもなっていたそうです。



当時のメルセデスベンツ・Sクラスに採用されていたV12型6リッターエンジンにAMGの手によるチューニングが施され、排気量6898cc、最高出力は612ps/6800rpm、最大トルクは79.0kgm/5250rpm、最高速度は320km/hのモンスターマシンとなっていました。



そんなハイパワーマシンであったCLK-GTRのストリートバージョンは新車購入の窓口をドイツ本社のみが担当し、車両受け渡し時にはAMGの専門スタッフによるドライビングレッスンを義務付けられてたそうです。

レースベースの大柄なボディは最少回転半径は7.5mもあり、またレーシングマシンさながらのクラッチペダル/パドルシフト式6速シーケンシャルシフトも乗り手を選ぶマシンとなっていたそうです。


マイスト製のトミカサイズ・ミニカーは先日ランボルギーニカウンタックもご紹介致しましたが、前回同様本日ご紹介のこちらのCLK-GTRも特に塗り分けが無いシンプルなミニカーになりますが、全体的な金型造形などはなかなか凝った一台になっていると思います。



ルーフ周りも丁寧に作り込まれています。時期や販売手法によってはいわゆるダイソーミニカーのように "ワンコイン" 100円で入手出来た時代もあったミニカーですが、おおよそ100円とは思えない十分な造形美がある一台になっています。


(マイスト・カウンタックの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/05/30/094743

マジョレットやホットウィールにもCLK-GTRは存在していましたので、また入手出来ればご紹介していきたいと思います。


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