皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マイスト より、
世界の名車 コレクション
をご紹介致します。
こちらはトミカに近いタイプのミニカーでありメーカーはマイスト製となっています。『 マイスト 世界の名車コレクション 』というシリーズで販売されており、その昔100円ショップのダイソーでも販売されて話題となったシリーズですね。
マイスト製の同シリーズのミニカーですと、同じくダイソーでも出回っていたHONDA・アコードとHONDA・シビックEK9が人気が高かったように思います。(当時は100円だったのに今では同モデルは非常に高額になっていますね。)
ミニカーのモデルになっているのは、1974年から1990年まで登場していたランボルギーニ・カウンタックがベースになっています。
スーパーカー = ランボルギーニ・カウンタックという方も多いのでは無いでしょうか。1974年にカウンタックが市販された翌年1975年1月に週刊少年ジャンプにて『サーキットの狼』の連載が開始されました。当時から子ども達の人気週刊誌であったジャンプに登場したランボルギーニ・カウンタックは瞬く間に人気車種となり、いわゆるスーパーカーブーム到来の火付け役となったそうです。
スーパーカーブームでのカウンタックの人気は凄まじく、1975年から1978年頃まで続いたブームの中では、漫画サーキットの狼だけでなく、スーパーカーの特集を組んだクイズ番組やスーパーカーカード、また当時の小学生が学校に持ち込んで遊んだスーパーカー消しゴムなどの一大ムーブメントを巻き起こしました。
以前当ブログでもご紹介致しましたマイスト・フェラーリ348TSもそうでしたが、こちらのランボルギーニ・カウンタックも昨今のトミカ等と比べてしまうと残念ながら少しチープな雰囲気もあるミニカーになっています。
しかしながら全体的に見るとランボルギーニ・カウンタックの複雑な造形をしたリアトランクフードを塗り分けてあったり、シートの縫い目の盛り上がりを再現してあったり結構手の込んだクオリティになっています。100円でこのクオリティならば十分過ぎる気もします。
(マイスト・フェラーリ348の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/10/27/094354
ランボルギーニ・カウンタックも名車の中の名車であり、トミカやホットウィールなど幾つものメーカーからミニカーが発売されています。それぞれのメーカーから集めて違いを比較して観ても楽しいかもしれませんね。