皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
キャデラック エルドラド ブロアム 1957
をご紹介致します。
こちらはホットウィールのベーシックカーアソートにラインナップされ、2002年に発売されていました。
1902年にヘンリー・リーランド氏によって設立された高級車メーカー『キャデラック』。1909年にはGM(ゼネラルモーターズ)に吸収され、その後は同社の高級車専門ブランドとしてアメリカ国内のみならず全世界にその名が広く知れ渡っていきました。
そんなキャデラックにあって、第二次世界大戦以後1950年代を代表する高級車として発売されていたのが、伝説の黄金都市「エル・ドラード」の名前を冠した『キャデラック・エルドラド』でした。
キャデラック・エルドラドの中でもオープントップモデルである「ビアリッツ」が存在する一方で、最もベーシックな「デ・ヴィル」、より豪華な「フリートウッド」、そしてその更に上をいく豪華絢爛さを誇る「ブロアム」がそれぞれラインナップされていたそうです。
本日ご紹介中のホットウィールでは、ベーシックカーアソートモデルとなっており特にヘッドライトやリアテールランプの塗り分けこそ無いものの、大柄なエルドラドに広く採用されていた、戦後アメリカの豊かさを象徴するかの様な豪華なリアのフィッシュテールフィンデザインも作り込まれています。
サイドビューも美しいですね。実車ではロールスロイスなどと同様にリアドアは観音開き型の機構を採用されていたようです。
(こちらはオープントップモデル!!"エルドラド・ビアリッツ"の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/06/224311
シルバールーフの塗り分けと、リアトランクに描かれたホットウィールのロゴがワンポイントとなっていますね。