usunonooのブログ@トミカ倉庫

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トミカ HONDA NSX-R トミカイベントモデル

皆様、こんばんは。

usunonooです。



今夜は トミカ より、

トミカイベントモデル

ホンダ NSX-R

をご紹介致します。



真っ青なラメの入ったカラーリングが美しいトミカ・ホンダNSX-Rのご紹介になります。こちらは2018年頃のトミカ博などのイベント限定モデルとなっていました。



バブル景気絶頂期の1989年に発表され翌年の1990年から発売が開始された初代「 HONDA・NSX 」。1992年には、初代NSXに120kgもの軽量化を与えエンジン内部のレスポンスも見直され、サーキットユースも視野に入れて開発された「 NSXタイプR 」が登場していました。



2001年12月に入るとビックマイナーチェンジが行われ、従来のリトラクタブルヘッドライトからより空力特性の高いプロジェクター式ヘッドライトに変更され、外観のデザインも各部改良が施されました。

ビックマイナーチェンジからの半年後の2002年5月に、本日ご紹介のトミカであり、NSXタイプRの後期型となる『 NSX-R 』が誕生したのでした。



NSX-Rは、先代モデルであるNSXタイプRからの正常進化として細かな変更点が与えられていました。

ヘッドライトのプロジェクター一体式への変更、リアアンダーディフューザーの採用、軽量化を狙ったカーボン製リアスポイラー、フロントボンネット中央に設けられたエアダクトの採用などの細かい改良によって走行中の車体への強烈なダウンフォースを得ており、それによって車体の浮き上がりを抑えボディ全体を地面に押さえ付ける「マイナスリフト」を実現していたそうです。


(現行NSXの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/12/30/225541


トミカではホンダ・NSX-Rは2002年12月から2010年10月までの長きに渡り販売されていました。
通常版はNSXの定番カラーであるホワイトカラーが採用されていましたが、限定モデルやパトカー仕様などかなり豊富なバリエーションがラインナップされていた人気トミカでもありました。



実は本日ご紹介中のイベント限定トミカNSX-Rはその通常版モデルに改良を加えた新金型のトミカとしてデビューしていました。具体的には...、

①ヘッドライトのクリアパーツ化。
(先代トミカはメッキのヘッドライトでした。)
②ナンバープレートベースの採用。
③フロントバンパーの形状変更。
④リアウイングの薄型化。
⑤より実車に近いシャープなデザインとなったリアのクリアテールランプ etc....

と、かなり細部まで修正されたトミカとなっていました。全体的な車高も従来モデルよりも下がっており、NSXらしいエッジの効いたシャープな印象のトミカに仕上がっています。


トミカ・初代NSXの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/04/082829

こちらの新金型バージョンで幾つか限定モデル等のバリエーションが出ればまたGETしていきたいと思います ♪


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