皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は 京商 1/64シリーズ より、
ホンダ NSX
をご紹介致します。
【 HONDA NSX 】
・新生NSXは、1990年から2006年まで発売されていた初代NSXのニ代目にあたり、排気量3492ccのV型6気筒ツインターボエンジンに3基のモーターを搭載したハイブリッドスーパーカーである。
・エンジン単体の出力は507ps、エンジンアシスト専用のモーターの出力が48psあり、前輪を左右独立で駆動させるツインモーターユニットが各38psずつ出力を発揮し、システム全体の出力としては最高581psを発生させる。
・日本国内での発売は2017年2月27日に開始された。新車価格は2370万円から。
京商製1/64シリーズの最新作かつ最高傑作のひとつといっても過言では無い、現行NSXのミニカーのご紹介です。こちらは2017年の7月に発売された1/64シリーズで、ホンダのNSXとS660がそれぞれラインナップされていました。
京商様のホームページによると、「実車取材&3Dスキャンによる精緻な出来栄え」とありますが、確かに3Dスキャンらしい再現度と満足度の高いミニカーに仕上がっていると思います。
現行NSXのミニカーは、トミカやホットウィールに主にラインナップがありますが、全体的な精巧さはやはり京商製ミニカーに軍配が上がる気がします。
サイドドアのエッジの効いたスリットデザインや、大径ホイールの再現など非常にカッコ良い仕上がりです。
フロントヘッドライトはクリアパーツで再現されています。ミラーも実車同様取り付けられています。
リア周りの再現度も非常に高いレベルになっています。クリアパーツのテールランプもカッコ良いです。この辺りの抜かりの無さは流石京商‼️という感じがします。
京商製のミニカーは、車高に関してもかなりこだわって製作されており、NSXのスーパーカーらしい低く構えたプロポーションもサイドからも確認する事が出来ます。
現行NSXは、モデルとしても明らかにカッコ良いスーパーカーというデザインですが、HONDAが本気で作り上げた新しい新世代ハイブリッドカーという点においても、今後の自動車産業やスポーツカー市場に大きな影響を与えた一台となったのではないでしょうか。
2370万円の車は買えませんが、ミニカーとして眺めるには最高にカッコ良い一台な気がしました。