皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は マジョレット より、
BMW X6
をご紹介致します。
BMW・XシリーズのX5をベースに開発された、よりラグジュアリーなスタイリングが魅力的なBMW・X6。
2008年1月の北米国際モーターショーで華々しくデビューを飾り、BMWではゴージャスなクーペスタイルを纏った新しい価値観を創造するSUV『スポーツアクティビティクーペ』として開発されていました。
日本国内にも2008年6月24日から発売が開始されています。全長4885mm、全幅1985mm、全高1690mmという巨大なサイズは、如何にも高級車らしい存在感とクーペボディを基調とした都会的なスタイリッシュさを併せ持ち、登場と同時に日本国内においても人気モデルとなっていきました。
近年においてはクーペスタイル・クロスオーバーSUVモデルがメルセデスベンツやランボルギーニからも発売されていますが、BMW・X6はまさにその先駆けといった車両であったと思います。
デビュー翌年の2009年4月にはハイパフォーマンスモデルとして「 BMW・X6 M 」が追加発売されています。排気量4394ccのV型8気筒DOHCツインターボエンジンは、最高出力555ps、最大トルクは69.3kgmを発生させ、0〜100km/hの加速はセダンボディのBMW・M5と同等の4.7秒という快足ぶりを発揮していました。
2013年にはBMW・X6のシリーズ全世界累計販売台数は21万台を達成しています。
マジョレットでは2013年頃に登場した金型となっていたようです。スケールも1/64サイズとなっていますが、実車のX6が非常に大きいSUVですのでミニカーのマジョレットとなっても非常にカッコ良い一台に仕上がっています。
BMW伝統のフロントのキドニーグリルも塗り分けにて再現されています。ヘッドライトはクリアパーツを使用してありますが、実車の流麗なデザインが忠実に再現されています。
リア周りにあっては左右のマフラーエンドもシルバーペイントにて塗り分けされています。リアトランクには「X6」のロゴも丁寧に彩色されています。
ちゃんとドア開閉のギミックも再現されています。マジョレットの特徴でもあると思いますが、基本的にドアやトランクの開閉パーツが非常に薄く作られており、実車に近いリアルな雰囲気を味わえるミニカーとなっています。
先日ご紹介致しました同じマジョレットのメルセデスAMG・G63も非常に良いミニカーでしたが、こちらのBMW・X6もかなり完成度が高いと思いました。マジョレットも一期一会なイメージが非常に強いミニカーメーカーですので、また気になった車両はご紹介していきたいと思います。