皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は モーターマックス より、
をご紹介致します。
これまでも当ブログではモーターマックス製のTOYOTAスープラやタコマなど、あるいはアキュラNSXなどスーパーカーもご紹介して参りましたが、本日はこちらのクライスラー・クロスファイアをご紹介致します。
2001年のデトロイト・モーターショーにてコンセプトモデルが初披露された後、2002年のロサンゼルス・ショーでの市販車発表の後翌年から製造がスタートした『クライスラー・クロスファイア』。
メルセデスベンツSLKをベースに開発されたモデルであり、搭載されていたエンジンもSLKと同型の排気量3.2リッターV型6気筒エンジンが採用されていました。(北米仕様では更にスーパーチャージャーを加えた「 SRT-6 」というハイパフォーマンスモデルもラインナップされていたそうです。)
SLKベースのラグジュアリーなスポーツクーペといった出立ちのクロスファイアですが、本日ご紹介中の色鮮やかなブルーシルバーカラーも、実車ではクーペ専用色(クロスファイアは2004年にはオープントップモデルとなるロードスターも発売していました)であったサファイアシルバーブルーメタリックというボディカラーを参考にしているようです。
フロントヘッドライトやリア周りも丁寧な塗り分けとなっています。
(超ド派手なクライスラー・300Cタクシーの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/04/12/093705
ラグジュアリーなスポーツクーペとして誕生したクライスラー・クロスファイアですが、デビュー後の2008年には早くも絶版車の仲間入りを果たしていました。本日ご紹介致しましたモーターマックス製以外にも幾つかのミニカーブランドからもラインナップがありましたので、また改めてご紹介出来ればと思います。