皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール ワークショップ
'71 ヘミクーダ
をご紹介致します。
色鮮やかなフレアパターンが印象的なホットウィール・'71 ヘミクーダです。ホットウィールに登場するアメ車=マッスルカーのイメージがありますが、その中でもファイアパターンのミニカー は非常にアグレッシブな雰囲気がありカッコ良い&ミニカーとして外れがない!イメージもあります。
こちらのフレアパターンの'71 ヘミクーダは2015年のホットウィール『 WORKSHOP 』シリーズにラインナップされていました。ホットウィール・ワークショップ・シリーズは、スポーツカーやマッスルカーを中心に、ワークスカラー風の塗り分けやスポーティなカラーで人気を博しているシリーズになっています。
こちらのホットウィールのモデルとなった1971年式ヘミクーダは、1964年から1974年まで販売されていましたプリムス・バラクーダがベース車両となっています。プリムス・バラクーダはクライスラーが生産を行なっており、2ドアクーペやコンバーチブルモデルが主にラインナップされていました。
その中でも1971年の'71 ヘミクーダは426HEMIエンジン(7リッター!)を採用したハイパフォーマンスモデルであり、生粋のマッスルカーとしてデビューしていました。
ボディ全身に纏っているファイヤーパターンが非常にカッコ良いホットウィールになっていますね。大排気量である7.0Lエンジンに相応しいカラーリングだと思います。
リア周りは彩色の無いシンプル仕様ですが、マフラー部分をシャーシと一体成形にする事で塗り分けを不用とし、リア窓ガラスのガラスフードも再現するなど、ホットウィール開発スタッフの'71 ヘミクーダへの愛情や意気込みを感じる造り込みになっています。
(カッコ良いデコトラ・ホットウィールの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/02/112327
ホットウィールと言えば様々なアメ車やマッスルカーがラインナップされていますが、フレアパターンの車両はハズレ無しなカッコ良いカラーリングが多いと思いました。