皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
トミカくじ Ⅱ
SUZUKI ワゴンR
をご紹介致します。
こちらのトミカ・ワゴンRは2001年の7月に「トミカくじ Ⅱ 」と銘打って、いわゆるブラインドBOX形式の販売方法で全20種が発売されていました。
トミカくじのベースとなったトミカは、1998年5月に発売が開始された通常版のトミカ・初代SUZUKIワゴンRになっています。
通常版トミカの方はやや青みがかったグレーのようなカラーリングでしたが、こちらのトミカくじのワゴンRは綺麗な赤色が特徴的ですね。
実車の方のスズキ・ワゴンRは1993年9月3日に発売が開始されています。
現在でこそ軽自動車のハイトールワゴンモデルは各メーカーがしのぎを削っていますが、1990年代初頭は軽自動車=狭い室内を持つ停車高の小さな車というイメージがまだまだ根強く存在していました。
スズキ・ワゴンRがデビューした事によって、室内高を高くした軽自動車は、取り回しやすく開放的な室内を誇る自家用車という位置付けを得たのでした。
実車の方が1998年に2代目ワゴンRに引き継がれるとともに、トミカの方も2001年6月に、以前ご紹介致しましたトミカ・2代目ワゴンR RRに引き継がれていきました。
(トミカ・ワゴンR RRの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/19/204044
トミカくじだからなのかもしれませんが、フロントバンパー下部が一部黒く塗り分けされています。またボディ全体の赤いカラーリングもよく見ると少しラメが入っていてキラキラした高級感のあるカラーである事が分かります。
リア周りもテールランプ部分はウインカーのオレンジカラーに塗り分けされています。ベースとなったトミカ・ワゴンRがスポーティなグレードだったのか、ルーフ後面にはリアスポイラーも取り付けされています。
トミカ・SUZUKIワゴンRもサイズも申し分無く、塗り分けや金型自体の造形もトミカらしさが際立つ仕上がりになっていると思いました。
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