皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカ より、
トミカくじ 2
三菱 ジープ H-J58
をご紹介致します。
以前当ブログでは同じ「トミカくじⅡ 」にラインナップされていました真っ赤なスズキ・ワゴンRをご紹介致しましたが、本日はこちらの三菱ジープをご紹介致します。
こちらもブラインドBOX形式で2001年7月に発売された「トミカくじⅡ 」の内の一台として販売されていました。前回ご紹介のワゴンRを含め全20車種がラインナップされていました。
太平洋戦争終了後、日本国内において三菱がライセンス契約を交わし生産していた三菱ジープ。古くは1953年頃より既に生産されており、1982年に三菱パジェロが登場するまでの間様々なバリエーションモデルが登場していたそうです。(三菱ジープの製造自体は1998年6月まで続けられ、同年に最終生産記念車モデルがおおよそ約350台余り生産されたと言われています。)
トミカでは最初期のモデルでは1971年頃から発売がスタートしているそうで、いわゆる軍用車のような緑色のトミカ・三菱ジープが登場していました。リアトランクに備わったロールバーも途中から取り付けされたアイテムとなっていたようです。
こちらのトミカくじのベースとなったトミカも、1988年から2001年にかけて発売されていたトミカ『三菱ジープ・ビックフット』がモデルとなっています。ファットな極太タイヤを履いたワイルドなトミカとして、初期にはシルバーカラーのモデルが、後に後期モデルとして赤と黄色のツートンカラーのトミカが発売されていました。
トミカくじⅡ にラインナップされたこちらの三菱ジープですが、フロントバンパー上部のウインチ部分やリアのスペアタイヤ表現など丁寧な造り込みとなっています。
(こちらもトミカくじⅡ より!真っ赤なワゴンRの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/21/234301
ワンポイントとしてクマ?の手のひらのようなマークがボンネットにペイントされているのが可愛いですね ♪