皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は 京商 1/64シリーズ より、
をご紹介致します。
こちらの京商製1/64サイズのミニカーは、2012年の11月に発売されました『 BMW & MINI ミニカーコレクション 』のアソートの内の一台でした。
いつも通りサークルKサンクス限定発売のモデルでブラインドBOX形式の販売でしたが、こちらのイセッタはミニカーとしては非常に小さく軽い為、中身が見えない箱を持ち上げて軽さで確認する(❗️)ユーザー様も多かったそうです。
ミニカー のモデルとなった車両は、イタリアの自動車メーカーであったイソ社の『イソ・イセッタ』を、1955年にBMWがライセンス契約を結び、二輪用の245ccエンジンを搭載して発売した「BMW・イセッタ250」がモデルとなっています。
元々のモデルであるイソ・イセッタは、1953年の11月にトリノ・ショーでデビューを果たし、可愛らしい見た目と、全長2.3m、全幅1.4mという扱いやすいコンパクトな車体で大ヒット作となったのでした。
イセッタは乗り降りの方法も独特で、フロントマスク部分が冷蔵庫のドアのようにパカっと開き乗り込む事が可能で、大人2人がまずまず快適に移動する事が出来たそうです。
こちらの京商製・BMWイセッタは大変小さく、ミニカーの全長は約3.5cm程しかありません。しかしながら京商の素晴らしいところは、ここまで小さなミニカーでも細部の造形に手を抜かない事にあるように思います。
京商製シリーズのミニカー はラインナップ自体もマニアックな車種が多く存在しており、こちらのBMW・イセッタのように車好きなら知っている方が多い車両でも、トミカサイズのミニカーとしての発売は少ないモデルですと、発売から年月が経過しても高値で取り引きされるケースが多い気がします。
気になった車両は見つけ次第GETしていきたいと思いました。