皆様、おはようございます。
usunonooです。
BMW ミニカーコレクション
BMW Z4 (初代)
をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第5弾『BMWミニカーコレクション』の内の一台として2005年8月9日から発売されていました。同シリーズには以前当ブログでもご紹介致しました伝説の名車・BMW 2002 もラインナップされていました。
先代モデルであるBMW Z3ロードスターの後継機種として2002年のパリモーターショーでデビューした『 BMW・Z4 』。
初登場時にはソフトトップを採用したオープンモデルとして登場し、2006年4月にはマイナーチェンジが行われ新たにスチールハードトップを採用したZ4クーペが発売されています。(Z4の型式である「E85」はロードスターモデル、後期型となる「E86」はクーペに与えられたモデルコードでした。)
BMWのライトウェイト・オープンスポーツカーの称号である「 Z 」を受け継いで登場したBMW・Z4。初代モデルであるBMW・Z1 はラグジュアリー・オープンスポーツカーとして1989年に登場しています。
ロングノーズ・ショートデッキのグラマラスなボディデザインはそのままに、フロント/リアの荷重が50:50という理想的な重量配分、BMW伝統であるFRライトウェイトスポーツの血統をしっかりと受け継いでいます。
京商CVSシリーズのBMW・Z4ですが、同シリーズでも最も古い第5弾というラインナップ(今から17年前!)にも関わらず、細部まで細かく再現され非常に完成度の高いミニカーへと仕上がっています。
ヘッドライトはクリアパーツにて成形され、ウインカー部分もしっかりとオレンジカラーにて塗り分けされています。BMWの伝統であるキドニーグリルもきっちりと再現されています。
オープントップ状態の特徴的なヘッドレストデザインや、運転席内部のメーター周りまで造り込みがなされているのは流石は京商CVSシリーズだと思います。
(全ての始まり!京商CVS・BMW 2002の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/13/220936
京商CVSシリーズにはまだまだ沢山のご紹介していない車両が発売されていました。また引き続きご紹介していきたいと思います。