皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は トミカプレミアム より、
トヨタ S-FR
をご紹介致します。
こちらのトミカのベースとなった車両は、2015年10月の東京モーターショーでTOYOTAが発表しました、コンパクトFRスポーツ・コンセプトカー『 S-FR 』がモデルとなっています。
トミカプレミアムとしては、2016年4月に通常版としてこちらのホワイトカラーが発売されました。
実は2015年の同TMSでは、限定カラーとなる蛍光イエローのトミカ・S-FRも販売されていたそうです。
コンパクトなFRスポーツを目指したコンセプトカーでありながら、早期にトミカ化される辺りに、トヨタ自動車のスポーツカー開発にかける情熱が感じられる一台だと思います。
スポーティなトヨタ・86に対して、少しレトロチックな外観デザインを採用したような見た目ですが、実車の寸法的には全長は3990mm、全高1320mm、全幅は1695mmと86よりも一回り小さなサイズでのデビュー予定だったそうです。
フロントマスクも、シャープな印象の86に対して、やや丸みを帯びた優しい表情な車に仕上がっているように見えますね。
2019年の時点では、TOYOTA・S-FRの発売に関するアナウンスは無く、事実上トヨタ自動車社内では開発凍結が決定しているのでは?というお話もあるようです。
個人的には、日産が新型フェアレディZを発売し、三菱やMAZDAといった他メーカーが追従して全く新しいスポーツカーを売り出せば、トヨタも黙っていない気がしますので、その時こそS-FRの勇姿を眺めてみたいと思います。