皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は、
をご紹介致します。
こちらのトミカのベースとなった車両は、1974年から1982年の間に作られた、ロータス初の4シーターモデルである、二代目ロータス・エリートがモデルとなっています。
ロータス・エリートは、ロータス・エラン+2・130Sからの後継機として、また当時ポルシェ 911が商業的に成功していた(ポルシェ911は緊急用ながら狭いリアシートを装備しており、当時の英国のビジネスシーンでも活躍していた)時代背景も含めて、大人が後部座席にも座れるシューティングブレイク的な高級サルーンとしてデビューした位置付けがあったそうです。
軽量小型スポーツ/スーパーカー・メーカーであったロータスらしく、ロータス・エリートの外装ボディにはFRPが採用されていました。しかしながら、高級サルーンとしての性能と4人乗車時の日常の安全性も考慮され、ボディのFRPは一部2重にされた上で間に発泡材が充填され、高い衝突安全性を有していたそうです。
トミカになっても全体的な再現性はかなり高いレベルにある様な気がします。各部の外観のボディラインだけでなく、リアトランク周りのヒンジ部分の彫り込みなど、なかなか造りの良いトミカだと思います。
赤色の内装に、青色の外観とゴールドメッキホイールと、トミカとして見ても色の組み合わせが面白い一台です。
ロータス・エリートのデザインも少しレトロな形ですが、カクカクしていてなかなかカッコ良いデザインだと思いました。
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