皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
シボレー コルベット 1982
をご紹介致します。
こちらのホットウィールのベース車両は、1968年から1982年まで発売されていました、3代目のC3型・コルベットがモデルになっています。
C3・コルベットは発売当初から、コークボトル形状と呼ばれる美しい流線形のボディラインが人気を博したモデルになっていました。C2型で呼ばれていたコルベット・スティングレイの愛称も1978年頃まで使用されていました。
ホットウィールになっても、造形的に非常に魅力的な一台になっていると思います。
大きく膨らんだオーバーフェンダーに、ローグノーズ&ショートデッキのボディが、アメ車っぽいマッスルカーとしての力強さを感じますよね。歴代のコルベット・シリーズの中でも、1968年から1982年までの販売期間はC3型が最長であったと言われています。
こちらのホットウィール・コルベットは、通常版よりリアルな仕様のホットウィールになっています。タイヤもゴムタイヤ装着のリアルライダー仕様になっていて、ホイールの形状自体も実車に近い仕様になっています。
テールランプやフロント周りの細部塗装だけでなく、サイドマーカー なども丁寧に彩色されています。
何より、ボディカラーが秀逸です❗️
ホットウィールの中にはギミックがあるモデルもありますが、こちらのホットウィールもフロントボンネットが開閉式で中のエンジンの様子を垣間見る事も出来ます。
アメ車はやっぱりハイパワーなエンジンが魅力!という側面もあるかと思いますので、こういったちょっとしたギミックが嬉しい限りですね。
トミカや他メーカーのミニカーにもコルベットのラインナップはありますが、ホットウィール・マテル社が実車に近いリアルさを本気で追求すると、他社の追随は許さない、仕上がりの圧倒的な高さを魅せる良い一台が生まれるんだな、と改めて感じました。