皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は
をご紹介致します。
・2001年4月から、2005年7月まで販売された。
・280PS/5800rpmを発生させるエンジンは、30型セルシオの排気量4300cc/3UZ-FE型V8エンジンを採用した。
・トヨタブランドとしては初めて18インチアルミホイールが標準採用された。オプション設定でもトヨタ初の試みとして、新車購入時にランフラットタイヤが選択可能だった。
・ワンタッチで約25秒で開閉可能な格納式メタルトップを採用する事で、2+2クーペでありながらオープンカーとして開放的な走行空間を味わう事も出来る。
4人乗りのクーペの設定ですが、リアシートは比較的に狭く作られ、実質的には2シーターに近い4.3Lクーペという非常に豪華な仕様の車になっています。
これは、主にアメリカでのレクサスブランドとして発売された際に、2シーターとみなされると保険料が高額になる事を避ける狙いがあったとされています。
こちらのトミカの通常版ソアラは、2002年に発売されました。通常版のカラーは赤いブラキッシュレッドマイカのカラーリングとなっていますが、こちらの非売品トミカは光沢のあるブルーとなっています。
高級クーペとしてのフォルムはトミカでも丁寧に再現されています。トミカのスケールとしては1/61サイズとなっており、他のトミカにも引けを取らないようやや大きめのサイズとなっています。
以前ご紹介致しました、トミカ・セルシオやクラウンとは異なり、フロントグリルはエンブレムレス仕様になっています。コスト削減なのかあるいは、あくまでも40ソアラ=レクサス・SCというスタンスがあるからでしょうか。
一方でリアに関しましては、トヨタエンブレムとソアラの車体名が刻印されています。ボディカラーが綺麗なカラーなので、車名が車体によく映えています。
4代目ソアラの販売台数は5400台程だったと言われています。あえての高価格帯&高排気量とする事と、その後にレクサスブランドとして発売する予定を見据えた事で、ソアラや後に国内発売されたレクサス・SCの車両価値や希少性を高める狙いがあったとも言われています。