皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
トヨタ 17系クラウン アスリート
をご紹介致します。
【 トヨタ 17型 クラウン 】
・1999年9月に発売が開始された11代目クラウン。
・17クラウンより「 アスリート 」の名称が8年ぶりに復活された。
・アスリートVには280PSを発生させる2.5LのDOHCターボが採用された(ターボ搭載車のクラウン採用は14年ぶりだった。)
こちらのトミカは、2003年の1月に発売されたモデルになります。
縮みトミカ以前の世代のトミカですが、トミカリミテッドや、トミカプレミアム、あるいはトミカリミテッドヴィンテージを除いた全てのトミカのクラウンの中でも、最も出来が良い一台だと個人的には思っています。
若干、通常版で販売されたトミカにしてはヤンチャな(?)仕様ですが、スポーツホイールの採用、サンルーフの取り付け、トランクスポイラーは再現され、ヘッドライトはクリアパーツを採用し、リアのテールランプは二層に塗り分けと、非常に見どころが多いトミカとなっています。
車体の上部に設置されたサンルーフに合わせて、サンルーフの取り付け面が黒く塗り分けされていたりと芸が細かい造りになっています。
フロントグリル内には、クラウンの象徴である王冠マークがあり、その横には「 ATHLETE 」のロゴが見えます。
クラウンアスリートから採用されたディスチャージヘッドライトを再現したのでしょうか、ヘッドライトはクリアパーツの上からさらに塗り分けた仕様になっています。今現在販売されているトミカの通常版よりもお金がかかっている印象です。
テールランプも塗り分けが綺麗です。トミカにおいてトランクに車種名が再現されている事はよくあるかと思いますが、アスリートの表記のようにグレードまで書かれているのは珍しい気がします。
最近のトミカプレミアムやTLVシリーズは勿論リアルな造形ですが、通常版のトミカでもこの17クラウンが発売された当時のように、リアルさも併せ持つトミカが作られる事を期待したいと思います。