usunonooのブログ@トミカ倉庫

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kyosyo 1/64 Lancia Fulvia Coupe HF 1.6 Fiat & Lancia Minicar Collection


皆様、こんにちは。

usunonooです。


本日は 京商CVS 1/64スケール

フィアット ランチア ミニカー コレクション

ランチア フルヴィア クーペ HF 1.6

をご紹介致します。



こちらは京商CVSシリーズ第16弾『フィアット&ランチアミニカーコレクション』の内の一台としてラインナップされ、2007年4月10日より発売されていました。同コレクションには以前当ブログでもご紹介致しました、往年のラリーの名車であるフィアット131・アバルトラリーなどもラインナップされていました。



ランチアのラインナップしていた大衆車であるアッピアの後継機種として、1963年から1976年まで製造・販売されていた小型乗用車『 Fulvia(フルヴィア)』。



発売当初は4ドアセダンタイプのランチア・フルヴィア・ベルリーナをラインナップし、後の1965年にはセダンボディよりもホイールベースを150mmも短縮した「フルヴィア・クーペ」が誕生。
1960年代後半から国際ラリーに本格参戦を果たしていたランチアは、1966年にはフルヴィア・クーペをベースとしたラリーマシン『フルヴィア・クーペHF 』を新たに登場させていました。



1969年にはラリー1.3HFの発展型モデルとしてフルヴィア・クーペHF1.6を開発しており、排気量1584ccに最高出力115psを発生。
1970年に入ると同マシンはさっそくラリーレースに導入され、1972年にはサンドロ・ムナーリ氏が駆るクーペ1.6HFがモンテカルロ・ラリーにて初優勝を飾っていました。



フルヴィア・クーペHFはラリーに挑戦する為に生まれたマシンであり、フルヴィアは当時としては珍しいダンロップ製の4輪ディスクブレーキを採用。またラリーで打ち勝つ為に軽さも追求され、ボンネットやドア、トランクリッドには軽量なアルミニウムが、リアウィンドウやサイドには合成樹脂製のウィンドウレンズが採用されていました。



京商CVSシリーズでは1/64スケールのコンパクトさながら非常に丁寧な仕上がりとなっています。ボディサイドにはラリーマシン・ベースの証とも言えるHFのロゴもプリントされています。


(こちらはWRCラリーの常勝マシン!!フィアット131・アバルトラリーの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/09/233358

"大きなヘッドランプ" = 「ファナロン」の愛称で親しまれた1.6HFの大きなヘッドライトも愛くるしく再現されています。


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