皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マジョレット
エマージェンシー コレクション
をご紹介致します。
こちらはマジョレット『エマージェンシー・コレクション』にラインナップされ、2019年8月より発売されていました。
2009年9月に開催されたフランクフルト・モーターショーにて初披露されたメルセデスベンツAMGのフラッグシップモデル『 SLS AMG 』。
伝説のスーパーカー「 SLRマクラーレン」の正当な後継機種とも言える車両であり、メルセデスベンツのハイパフォーマンス部門を担うAMGが送り出した、初めてのAMG専売モデルとして誕生していました。
全長4640mm、全幅1940mm、全高1265mmのロングノーズ、ショートデッキのスポーツスタイリングに、1950年代に製造された名車「 300SL 」と同様にガルウイングドアが採用されていました。
単体重量241kgという新開発の軽量アルミニウム製スペースフレームに、メルセデスベンツS 63 AMG にも採用されているV型8気筒DOHCエンジンに特別なチューニングを施し搭載。
最高出力は571ps/6800rpm、最大トルク650Nm/4750rpm、最高速度317km/h、0〜100km/h加速は3.8秒という瞬足ぶりを誇り、フロントミッドシップ化されたエンジンミッションには軽量なカーボン製プロペラシャフトも採用され、車体前後の重量配分は47:53という理想的なスポーツカーとしてのポテンシャルを有していました。
リアトランク上面にはリトラクタブルリアスポイラーが標準装備されており、速度が120km/h以上になると自動的に立ち上がり、80km/h以下になると自動で収納される仕組みとなっていたそうです。
マジョレット製のメルセデスベンツ・SLS AMG はこれまでにも何台かご紹介致しましたが、過去にご紹介致しましたモデルがSLS AMGのアイデンティティでもある左右のガルウイングドアの開閉機構が再現されていたのに対し、本日ご紹介中の一台はその機構の無い仕様のモデルとなっていました。しかしながら、その分マジョレットの金型成形技術の美しさが光る一台に仕上げられていると思います。
(こちらは艶消しブロンズグレー!!記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/04/12/103600
室内表現も以前ご紹介致しましたモデル同様にキチンと作り込まれています。