usunonooのブログ@トミカ倉庫

【当ブログではアフィリエイト広告・PRを表示しています。】つれづれなるままに...集めたトミカやホットウィール、京商、マジョレット等1/64サイズのミニカーをご紹介していきたいと思います!たまに気ままなブログ内容もあります。よろしくお願い致します。

KYOSYO 1/64 Mercedes-Benz C63 AMG AMG MINICAR COLLECTION

皆様、おはようございます。

usunonooです。



今朝は 京商CVS 1/64スケール

AMG ミニカーコレクション

メルセデスベンツ C63 AMG

をご紹介致します。



こちらは京商CVSシリーズの記念すべき第50弾目『 AMG・ミニカーコレクション 』にラインナップされ2011年10月4日から発売されていました。



ミニカーのモデルとなっているのは、2007年3月31日から発売が開始された三代目W204・Cクラスをベースに、同年秋に開催されたフランクフルトモーターショーでデビューしたハイパフォーマンスモデル『 C63・AMG 』ですね。



排気量6208ccのV8DOHCエンジンは専用チューニングが施され、最高出力457ps/6800rpm、最大トルクは61.2kgm/5000rpm、パワーウエイトレシオは当時のBMW・M3をも上回る3.78kg/psを誇るモンスターマシンとなっていました。



ノーマルのW204・Cクラスベースでありながら特徴的な膨らみを持つC63専用ボンネットやハイパワーを受け止める為の前後の極太タイヤを覆い隠すワイドフェンダーAMGシリーズらしい過激なフロントマスクや専用アンダーディフューザーと左右4本出しマフラーが与えられていました。


一方でノーマルCクラスベースの扱いやすい車幅感覚や取り回しサイズという事、車体重量も1730kgに抑えられ立体駐車場も利用しやすいといった利点も踏まえC63は瞬く間に大ヒットモデルとなり、発売開始後の2008年にはAMG全体の売上台数の3分の1となる約8100台をC63・AMGが占めていました。
2008年はアメリカ発となるリーマンショックがあった年ですが、AMGの売り上げは前年比19%もアップしていたそうです。



W204型ベースのC63AMGのミニカーはなかなか珍しいと思いますが、更にトミカに近いサイズの1/64スケールとなると殆ど存在していないような?気がします。(WELLY製からはC63AMGクーペはでているようですが。)
さすが京商CVSシリーズというべきか、C63 AMGの非常に凝った造形のフロントマスクやリアアンダーディフューザーも丁寧に成形されていますね。


(渋い560SELの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/29/180731

C63AMGには2011年9月のフランクフルトモーターショーで更に過激なモデルとして『 C63AMGクーぺ・ブラックシリーズ 』がデビューしていました。こちらはSLS AMG用のピストンやコンロッドを組み込んで最高出力517psを発生させていたそうです。凄いですね...!


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