皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マジョレット より、
プジョー 406
ポリスカー
をご紹介致します。
リュック・ベッソン監督が手掛けた、1998年公開のカーアクション映画『 TAXi(タクシー)』。同映画の主人公であるダニエル(演じるのは俳優のサミー・ナセリ氏)が乗る自身のタクシーが『プジョー406 』でした。
同劇中で普段は通常のタクシーとして運行されながら、ダニエルが乗客の要望に応じてスイッチを切り替えると、自動的にフロントスポイラーやレーシングマシン顔負けのリアウイングがせり出し、外側にはみ出したワイドタイヤトレッドが唸りと白煙を挙げて弾け飛ぶ様にフランス・マルセイユの街中を爆速するシーンを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。
プジョー405の後継機種として、1995年9月のフランクフルト・モーターショーにてデビューしたプジョー406。翌年1996年には日本での販売もスタートし、更にその1年後にはワゴンタイプとなる『ブレーク』の販売も開始されていました。
本日ご紹介中のマジョレット版では、ルーフ部分に大きなパトランプを載せたポリスカー仕様として登場していました。
フロントボンネットやリアトランクゲート上面にもしっかりとポリスのロゴが描かれています。
サイドビューも美しく塗り分けされていますね。
(『砂漠のライオン』と恐れられた名機!!プジョー405ターボ16 の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/03/14/213906
フロントリアバンパー下部をシャーシのブラックで、そしてバンパー端部を室内と同じパーツとなるグレーの部品で、更にヘッドライトは精巧なクリアパーツ仕上げと全体的に非常に凝った造り込みも魅力なミニカーに仕上げられています。