皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ガーランド製
をご紹介致します。
かなり珍しく、またトミカサイズながらずっしりとした金型造形が魅力的なガーランド製の日産スカイラインR33・GTSをご紹介致します。
こちらは東京都豊島区巣鴨にありますミニカーショップ『ガリバー』さん1990年代に発売されていたトミカサイズのオリジナルミニカーでした。同シリーズとしては、スカイラインGTSとスカイラインGTBが数種類ずつそれぞれラインナップされていたようです。
R33のスカイラインGT-Rはトミカでも大変な人気があるモデルの一つとなっていますが、本日ご紹介中のガーランド製のミニカーはFR駆動モデルがベースであるスカイライン『GTS』のモデル化という、なかなか無い車種選定が当時話題となった一台でもあるようです。
1993年に登場した九代目スカイラインとなるR33ですが、一口にGTSと言ってもそのバリエーションは豊富であり、2リッターSOHCを搭載するHR33、2.5リッターDOHCを採用するER33に加えそのターボモデルとなるECR33、更にはフルタイム4WD搭載モデルとなるENR33もそれぞれラインナップされていました。
トミカと同サイズではありますが、ヘッドライト周りはクリアパーツにて成形され、リア周りもシンプルながらちゃんと塗り分けされた仕様の一台となっています。
ホイールも専用のメッキホイールを纏い、トミカとは異なりミラーも再現されているのも特徴となっています。
ずっしりとした金属製のボディも、R33のルーフからボンネットにかけてのプレスラインも丁寧に再現されています。
(こちらはトミカプレミアム!!R33スカイラインGT-Rの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/07/05/202829
ガーランド製のモデルの中にはスカイラインGTBのワークス仕様もラインナップされていたようです。また入手出来次第ご紹介出来ればと思います。