皆様、おはようございます。
usunonooです。
ランチア デルタ HF
インテグラーレ エボルツィオーネ Ⅱ
をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第16弾「フィアット&ランチア・ミニカーコレクション」にラインナップされ、2007年4月10日に発売されていました。同シリーズには以前当ブログでもご紹介致しました人気モデルでもある、フィアット131・アバルトラリーもラインナップされていました。
" 1987年のWRCデビュー以来、6年連続でワールド・タイトルを手中に収めたランチア・デルタ・インテグラーレ。エボルツィオーネ Ⅱ はシリーズの最終進化形態として'93年にリリースされた公道用モデルだ。
熟成を重ねた直4DOHCターボ・エンジンは215psを発生し、駆動方式はフルタイム4WDが組み合わされる。 "
〜 付属カードより 〜
1974年に登場した瞬く間に人気モデルとなったハッチバック・VWゴルフの牙城を崩すべく、1979年のフランクフルト・モーターショーで初披露された「ランチア・デルタ」。
1987年以降、WRCのグループA規定に参戦すべくFFハッチバックのランチア・デルタに直4DOHCターボエンジンとフルタイム4WDを搭載。そうして投入されたランチア・デルタHF 4WDは、1987年のグループA規定WRCで13戦9勝という圧倒的な強さを見せつけて優勝を飾り、翌1988年にはワイドブリスターフェンダーを装着した「インテグラーレ」を投入。1988年もその快進撃は止まらず、1992年にはインテグラーレ V16 エボルツィオーネが市販化され同年にもWRC優勝を果たしていました。
京商CVSシリーズの中でも比較的初期に生産されていたランチアデルタ・インテグラーレですが、1/64スケールのコンパクトなミニカーではあるものの、ヘッドライトやテールランプといった小さなパーツもしっかりとクリアパーツにて成形されています。
(ホットウィールのランチアデルタ・インテグラーレの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/05/19/234127
ランチアデルタHFインテグラーレのミニカーですが、京商CVS以外にも幾つかのミニカーブランドからラインナップが登場していたようです。また入手してご紹介出来ればと思います。