皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール プレミアム より、
BMW 2002
をご紹介致します。
以前当ブログでは京商CVSシリーズのかなり精密な1/64スケール・BMW 2002 をご紹介致しましたが、本日は2020年に発売されていましたこちらのホットウィール・プレミアムシリーズからご紹介を致します。
BMWが1966年から1977年まで製造していたBMW・02シリーズ。1966年に排気量1673ccのSOHCエンジンを搭載したBMW・1602の発売を皮切りに、1968年には本日ご紹介中のモデルのベースとなるBMW・2002の販売をスタート。02シリーズは、日本国内でも『マルニ』と呼ばれ親しまれていきました。
1973年には、量産市販車初となるターボチャージャー採用モデルとして『BMW・2002ターボ』がフランクフルト・モーターショーにて初披露されていました。2002ターボは二年間で僅か1672台程しか生産されていたなかったと言われているそうです。
本日ご紹介中のホットウィールは、2019年に開催されたカスタムカーの一大イベントであるSEMAショーにて展示されたマシンがモデルとなっているそうで、ドイツ生まれのチューニングサスペンションメーカーである『 Eibach(アイバッハ)』とBMW・2002のコラボモデルをベースにしているらしいです。
BMW・2002の特徴的なフェイスマスクも再現されています。
リアトランクサイドには2002のロゴもプリントされていますね。
(こちらはもっと精密!京商CVSシリーズのBMW・2002ターボの詳報はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/13/220936
専用のゴムタイヤと深リムホイールに加え、室内のパーツは高級感のあるグレーメタリック調のカラーで統一するなど、ワークス仕様の非常にカッコ良い2002に仕上がっていると思います。