皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は トミカ より、
をご紹介致します。
こちらは通常版トミカとして2000年から2005年まで発売されていました。
トヨタ・スターレットの後継機種として、1997年に開催された東京モーターショーにて初披露された後、先だって1998年のパリショーにて輸出仕様の「ヤリス」としてデビューした『初代ヴィッツ』。翌年1999年1月から日本国内でも正式に発売がスタートしていました。
ギリシャ人デザイナーを招いたコンパクトかつポップなフォルムに加え、当時斬新であったセンターレイアウトのメーターコンソールデザイン、広々とした室内空間に加え使いやすく必要十分な荷室、そしてスポーツグレードとなる「RS」やアイドリングストップ機構付きの「エコパッケージ」など様々なグレードをラインナップした革新的なコンパクトカーとして人気を博していきました。
世界戦略車としても開発されヤリスとして販売されていた初代ヴィッツは、その優れたパッケージングからコンパクトカーの新たな基軸となりうると欧州からも高い評価を受け、1999年、2000年に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するのを皮切りに、欧州カー・オブ・ザ・イヤーも併せて受賞していたそうです。
トミカでも完成度の高いモデルとなっており、フロントヘッドライトやリアテールランプは塗り分けにて再現されています。
サイドビューも美しいですね。
フロントバンパー下部(シャーシ裏面)にあるスイッチを押し込みますと、なんとフロントボンネットを開閉させる事が可能となっています。最近はこういったギミックの無いトミカも多いですから、遊び心があるのは良いですよね。