皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール プレミアム より、
'69 フォード マスタング BOSS 302
をご紹介致します。
こちらはホットウィールと、ギヤオイルやエンジンオイルなどのオイルメーカーとして名高い『 Gulf(ガルフ)』とのコラボモデルとして2019年に発売されたシリーズの内の一台になります。
1968年と1969年に開催されたル・マン24時間レースで、この鮮やかなガルフカラーを纏ったフォード・GT40が二連覇を果たし一躍有名になったワークスカラーであり、本日ご紹介中のホットウィール・マスタングBOSS 302も美しいガルフカラーを纏い登場しています。
ベースとなっているマスタングBOSS 302も、1960年代後半のSCCAトランザムレースにて活躍していたカマロを打ち負かすべく、フォードが1969年と1970年の二年間のみ製造し同レースにも導入していた特別なマシンでした。
1970年には同レースにおいてBOSS 302を駆るパーネリー・ジョーンズ選手がチャンピオンを獲得しています。
僅か二年余りしか製造されていなかった伝説のマシン・マスタングBOSS 302。市販車両やレース向けに販売された車両を合わせても、総生産台数は僅か1628台程だったと言われています。
通常版のホットウィールよりもずっと豪華な塗り分けと、高級感のあるゴムタイヤ&深リムメッキホイールを採用したホットウィール・プレミアムシリーズですが、ワークスカラーであるガルフのカラーが非常にカッコ良く決まったマスタングBOSS 302に仕上がっています。
テール周りの塗り分けも丁寧ですね。
(再販された伝説!!マジョレット製マスタングBOSS 302の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/02/11/091759
ボンネットにもガルフのロゴが塗り分けされています。非常に完成度が高く、カッコ良いワークスマシンに仕上がっていますね。