皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マジョレット より、
フォード マスタング BOSS 302
をご紹介致します。
以前当ブログでもド派手なファイヤーパターンのマジョレット・マスタング BOSSをご紹介致しましたが、本日はこちらの鮮やかなライムグリーンのマスタングBOSS・302をご紹介致します。
こちらはマジョレットから2014年の11月頃に発売されていましたが、ミニカーのベースとなっているのは2005年から2014年まで製造されていた五代目フォード・マスタングの中でも、2012年から2013年までの2年間のみ製造されていた特別な一台である『フォード・マスタング BOSS・302 』ですね。
1960年代後半に開催されていたSCCAトランザムレースにおいて大活躍していたカマロの対抗馬として導入され伝説を残したマスタングBOSS・302。
1969年と翌1970年の2年間のみ製造され、1970年には同レースでのチャンピオンシップを獲得していました。
その復刻版とも言える歴史的なモデルとして40年の時を経て復活したのが2012年に登場したマスタングBOSS・302でした。
搭載されるエンジンも車名である「302」と同様に302cu.in.(5リッター)のV8エンジンを採用しており最高出力は440psを発生させています。
マジョレットのマスタングBOSS・302ですが、全体的にかなり良く出来たミニカーに仕上がっていると思います。ヘッドライトはクリアパーツにて構成され、リア周りも丁寧に塗り分けされています。
(モーターマックス製マスタング BOSS・351の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/01/15/150207
こちらのマジョレット・マスタングBOSSにはまだまだ幾つかのカラーバリエーションが存在しています。マジョレットはそれぞれのカラーリングが発売されている期間がやや短く、また販売されている店舗が限られており(大手量販店様やスーパーなどにあったり無かったり等)なかなか目星のカラーを見つけるのが大変だったりもします。探す楽しみがあるミニカーブランドのひとつのような気がしました。