皆様、こんばんは。
usunonooです。
マセラティ ミニカーコレクション
マセラティ スパイダー
をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第72弾『マセラティ・ミニカーコレクション』の内の一台として2008年の7月1日から発売されていました。
同シリーズには以前当ブログではホットウィールでご紹介致しましたマセラティ・クアトロポルテや、スーパーカーであるマセラティ・MC12 等がラインナップされていました。
1998年から2001年まで製造されていたマセラティの2+2シーター高級スポーツクーペ「3200GT」をベースに開発され、2001年9月に開催された第59回フランクフルト・モーターショーで初披露されたオープン2シーター『マセラティ・スパイダー』。
排気量4.2リッターのV8・DOHCエンジンを搭載し、最高出力は390ps/7000rpm、最大トルクは46.0kgm/4500rpmを発生。
ミッションには6速MTを搭載する"GT"と、"カンビオコルサ"と呼ばれるパドルシフト変速式・6速ATを採用した二種類のモデルが用意されていました。("カンビオコルサ"のトランスミッションは、あのフェラーリ・360モデナF1 にも採用されているそうです。)
高級スポーツ・オープンクーペらしく運転席周りには高級な本革が贅沢に使用されており、電動ソフトトップのオープン機構も僅か25秒で開閉可能となっていました。
マセラティ・スパイダーもデビューは2001年(実車の生産開始は2002年からだったそうです。)と今から21年前のモデルですが、フロントグリルにはマセラティの証である三又の槍がしっかりとデザインされていますね。
リアバンパー下部にはスポーティな四本出しマフラーも再現されています。
(マセラティの至高!!HW製クアトロポルテの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/03/17/211657
京商CVSシリーズの特徴でもありますが、1/64スケールのコンパクトさながらしっかりと運転席のメーター周りまでも再現されていますね。