皆様、こんばんは。
usunonooです。
ホンダ ミニカー コレクション
HONDA インテグラ タイプR
をご紹介致します。
こちらも以前ご紹介致しました京商製のホンダ・CR-Xなどと同様に、京商CVSシリーズ第47弾『ホンダ・ミニカーコレクション』の内の一台として2011年3月1日に発売されていました。
ミニカーのベースとなっているのは、ホンダ最強のFFハンドリングマシンとして1995年10月に登場した『 インテグラ・タイプR 』ですね。
1993年に登場した三代目HONDA・インテグラのスポーツバージョンとして3ドアクーペ(DC2型)と4ドアハードトップ(DB8型)がそれぞれラインナップされていました。
インテグラ・タイプRに搭載されるエンジンにはB18C型の直列4気筒DOHC・VTEC 1.8リッターエンジンが採用され、専用チューンが施されたシャーシはノーマルベースで約40kgの軽量化が施された結果、インテグラ・タイプRの最高出力200ps/8000rpmは達成していました。
京商CVSシリーズのモデルになっているインテグラ・タイプRは実車が1998年1月29日に発売された「98spec」と呼ばれる後期型モデルがベースになっているようです。98specはタイヤ幅が195mmから215mmに拡大され、ホイールのハブ穴が4穴から5穴に変更されており、京商CVSシリーズにおいても5穴のハブボルトが再現されています。
流石の京商CVSシリーズらしくヘッドライトやテールレンズなど実車に忠実に作られていると思います。
(EK9の伝説!!TLV・シビックtype R の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/14/165659
京商CVSシリーズの中でもトヨタや日産、マツダ、ホンダ、SUBARUといった国内メーカーの車両は絶版になった今でもなかなか人気が高いモデルが多い気がします。また一期一会で入手出来ましたらご紹介していきたいと思います。