皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トイズキャビン 1/64スケール
スズキ ジムニー シエラ
をご紹介致します。
2018年7月15日にフルモデルチェンジを果たし登場した4代目・SUZUKI ジムニー。その普通車バージョンとして同時にフルモデルチェンジを行い登場したのが3代目となるJB74型『ジムニーシエラ』でした。
軽自動車のジムニーの排気量660ccに対して、普通乗用車となるジムニーシエラに搭載されるのは排気量1460ccの直列4気筒DOHCエンジンが採用されています。
排気量が増大した分、軽自動車のジムニーの最高出力64psに対しジムニーシエラの最高出力は102psと高められており、最大トルクもジムニーの96Nm→130Nmと大幅にアップした余裕のある走りが魅力となっています。
こちらはトイズキャビン製のいわゆる一回300円のガチャガチャ(カプセルトイ)で入手出来るミニカーとなっていました。
2019年8月から発売が開始され、こちらのスペリアホワイト以外には、ミディアムグレー、シフォンアイボリーメタリック、ブリスクブルーメタリック(ブラックツートンルーフver.)の全4種類がラインナップされていました。さらにボディカラーリングによってアルミホイールとスチールホイールの2種類が設定されていたようです。
フルプラスチック製の軽量な素材で作られたミニカーであり、サイズも1/64スケールと非常にコンパクトに作られていますが、ヘッドライトをクリアパーツ化し細部を塗り分けるなどかなり再現性は高いミニカーとなっています。
前回ご紹介致しましたアオシマ製のブルーのジムニーと並べてみました。
アオシマ製のジムニーの方がフロントグリルやバンパーガードの造り込みは丁寧な印象ですが、ややデフォルメ感もあるトイズキャビン製のジムニーシエラの方が実車に近いフロントマスクな気がします。(アオシマの方がちょっとリアル過ぎてライトが小さい?ような気がし...?
リア周りはどちらも丁寧に作り上げられていますね。
(ブラックのジムニーの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/14/085427
アオシマ製もトイズキャビン製もどちらもなかなか良いミニカーだと思います。フルプラスチック製の軽い雰囲気を持つミニカーですが、一台300円のガチャガチャで手に入るお得さの割に非常に出来も良く、京商やトミカよりもちょっと安価ですのでコレクションしやすいシリーズだと思いました。