皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
'12 ミニ カントリーマン WRCラリー
をご紹介致します。
WRCラリー参戦モデルをモチーフにした塗り分けがカッコ良いホットウィール・ミニカントリーマン・ラリーのご紹介になります。
ベースとなっている車両は1960年のモンテカルロ・ラリー以来実に50年ぶりとなる2011年にWRCラリー復帰を果たしたMINI・ジョンクーパーワークスWRCがモデルとなっています。
MINI・ジョンクーパーワークスWRCはミニ・カントリーマン(日本名ですとミニ・クロスオーバー)をベースに開発されました。エンジンは英国プロドライブとMINIが共通で開発した排気量1600ccの4気筒ターボを採用しています。駆動方式も4WDを採用しており、FIAスーパー2000のレギュレーションにも対応しつつ2012年1月に参戦したモンテカルロ・ラリーではさっそくダニ・ソルド選手が2位に入る好成績を挙げていました。
真っ赤なカラーリングが小さなMINIのボディによく似合っていますね。何処か愛くるしく可愛らしいミニの雰囲気を纏っていますが、実際のWRC ラリー参戦車は車体重量1200kgに対し最高出力は310psというモンスターマシンとして仕上がっていたそうです。
ヘッドライトの塗り分けこそありませんが、ボディサイドのゼッケンロゴやスポンサーデカール、あるいはリア周りの彩色などWRCラリーマシンの雰囲気がビシビシと伝わる仕上がりになっています。
(マジョレット・WRCの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/29/095955
ホットウィールと言えば架空車をモチーフにしたモデルもたくさんありますが、こちらのミニカントリーマンWRCのような実車をモデルにした車両はやっぱりカッコ良いですよね ♪