皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ジャダトイズ 1/64スケール
DUBCITY OLDSKOOL
1953 ビュイック
をご紹介致します。
当ブログでは過去にもJADATOYS(ジャダトイズ)製の厳ついカスタムベンツSクラスやハイリフト✖️モンスタートラック仕様のサバーバンをご紹介して参りましたが、本日はこちらの1953年式ビュイックをご紹介致します。
ビュイックは現在ではアメリカ・GM(ゼネラルモーターズ)に所属するブランドの一部になっていますが、元々は1903年にアメリカはミシガン州においてデイヴィッド・ダンパー・ビュイック氏によって設立された自動車メーカーである『ビュイック・モーター社』が前身になっているそうです。
1953年にはビュイックは創立50周年を迎えていました。第二次世界大戦後の当時はよりアメリカらしいゆったりとした大型高級車が大衆車としての人気が高く、ビュイックからも本日ご紹介の2ドア+4シータークーペのようなラグジュアリーなモデルや、4ドアセダン、あるいはよりゴージャスな2ドアコンバーチブルモデルなどがラインナップされていました。
第二次世界大戦後の日本国内でもGMの人気は高く、高級車としてキャデラックに次ぐ人気がビュイックにはあり、当時の自由民主党総裁であった吉田茂氏の総裁専用車両もビュイックであったそうです。
厳ついフレアペイントが非常によく似合ったカスタマイズマシンになっています。JADATOYSシリーズのミニカーはローダウン & 深リムメッキホイール & リアルなゴムタイヤ装着のモデルが多く、派手なファイヤーパターンカラーがキャンディペイントのボディに良く似合っていると思います。
ボンネット上面まで届くオールドスクールなフレアパターンが非常にカッコ良い一台に仕上がっています。これまでにご紹介致しました他のDUB CITYシリーズと同様に、こちらのミニカーも表記は1/64スケールとありますが実際にはトミカよりもかなり大きく(どちらかと言えば3インチスケールに近い気がします)、その分丁寧なペイントカスタムが映える一台になっています。
ジャダトイズ製のミニカーもかなりの車種のラインナップが存在しており、すでに絶版となった車両も数多く存在しています。また入手出来ればご紹介していきたいと思います。