皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ジク ミニカー
ブガッティ ヴェイロン
グランドスポーツ
をご紹介致します。
これまでも当ブログではホットウィールのヴェイロンや同じジク製のミニカーとなるハードトップのブガッティ・ヴェイロンをご紹介して参りましたが、本日はオープントップ仕様のヴェイロン・グランドスポーツのご紹介になります。
(ホットウィール・ヴェイロンの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/08/30/224356
ヴェイロン・グランドスポーツは、ハイパーカーであるブガッティ・ヴェイロンのタルガトップ仕様として、2008年にアメリカ・カリフォルニア州にあるペブルビーチにて開催されました『ペブルビーチ・コンクール・デレガンス』において初披露されました。
ペブルビーチコンクールデレガンスは非常に格式の高いクラシックカー・コンテストであり、アメリカンクラシックやユーロピアンクラシックカーだけでなく、ブガッティシリーズを筆頭に最新のハイパーカーなども多数展示された一大イベントになっているそうです。
ヴェイロン16.4グランドスポーツの8リッター・W16気筒+4ターボチャージャー搭載のエンジンは、クローズドモデル同様に最高出力1001ps、最大トルク127kgmを叩き出しています。
ハイパーカーとしてのスペックはそのままに、オープン仕様にする為に車体剛性も見直され大幅なボディ強化が図られているそうです。
ジク製のミニカーはトミカやホットウィールよりもサイズが大きくなりますが、その分各部の造り込みはより複雑になっており実車の雰囲気を味わう事が出来ます。
フロント周りやリアエンブレムも丁寧に再現されています。
エンジン部分の造形も非常に丁寧ですね。
ブガッティ・ヴェイロン・グランドスポーツは2009年春頃から第一号車が生産され、当初リリースされた台数は150台余りとなっていました。
ブガッティ・ヴェイロンはグランドスポーツ以外にも幾つかのバリエーションが販売されていましたが、購入時に2億円前後は確実にお金がいるお車にも関わらず、あっという間に完売する事もあるそうです....(凄すぎですね....❗️