皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカ より、
をご紹介致します。
以前当ブログでは現行モデルとなるトヨタ・3代目アルファードのトミカをご紹介致しましたが、本日はこちらのトミカ・トヨタ2代目アルファードをご紹介致します。
実車は2008年5月12日にフルモデルチェンジが行われ、トミカでは2008年11月から発売が開始されています。
実車の方は2015年1月に現行モデルとなる3代目アルファードにフルモデルチェンジを行い、トミカの方も2015年の6月に生産が終了しています。
現行モデルに移行して久しいトヨタ・二代目アルファードですが、実車もトミカもまだまだ非常に高い人気を誇る高級ラージサイズミニバンだと思います。
初代アルファードが2002年の5月にデビューし、その後6年間の販売期間を経て2008年5月に2代目へとフルモデルチェンジを行いましたが、二代目アルファードの登場と同時にアルファードの兄弟機種であるトヨタ・ヴェルファイアが誕生しましたね。
二代目アルファードもかなり人気があるモデルになりますが、同時期にヴェルファイアの販売が開始された事でどちらのモデルを購入すべきか悩まれた実車のオーナー様も多かったのではないでしょうか。
以前ご紹介致しました現行モデルのトミカ・アルファードも非常に高いクオリティを誇っていましたが、こちらの二代目アルファードも非常に美しく迫力があるトミカに仕上がっています。
ヘッドライトは塗り分けされ、フロントグリルはメッキ加工が施されるなど高級感のある仕上がりになっています。リア周りに至っては、テールランプの彩色だけでなくトランクゲートのシルバーの加飾やアルファードのエンブレム文字も綺麗に再現されています。
こちらの二代目アルファードではミニバンの証とも言える両側スライドドアも開放状態を再現する事が出来ます。トミカはギミックがある事も魅力の一つだと思いますが、実車と同じ可動域がある事も嬉しいところですね。
最後に以前ご紹介致しました現行モデルの3代目アルファードと並べてみました。
先にご紹介致しました3代目アルファードの金型造形や塗り分けのクオリティは素晴らしいですが、本日ご紹介の二代目アルファードもなかなか良い造り込みになっていると思います。
タカラトミーの開発スタッフによる人気車種のトミカ化にかける熱い想い(?)を感じる事が出来ますね。
トミカ ・二代目アルファードは両側スライドドア、現行の3代目アルファードはリアトランクゲートの開閉機構がついています。二代目も3代目も並べると大きさは近い雰囲気がありますが、ギミックが異なるだけで互いのトミカとしての印象もまた変わってきますね。
(トミカ・3代目アルファードの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/27/082835
トミカの二代目アルファードも絶版になって久しく、最近では綺麗な中古品などをリサイクルショップで見かける機会も減ってきた気がします。
今後もトミカの初代アルファードやトミカ・3代目アルファード / ヴェルファイアの初回特別カラーが入手出来ればご紹介していきたいと思います。