皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は マジョレット より、
をご紹介致します。
フランス生まれのミニカー・マジョレットの中でも、かなり古くから金型が存在していますトヨタ4×4のご紹介になります。
マジョレットとして初登場したのは1983年頃と言われています。マジョレットの初期モデルは「 MADE IN FRANCE 」のロゴが入ったダイキャストのシャーシを使用し、最近のモデルではプラスチック製のシャーシを使用したモデルが販売されていますね。
マジョレットではおそらく販売当初の版権うんぬんや様々な大人の事情(?)により金型裏面の車名が「 TOYOTA 4×4 」となったままとなっていますが、ベースとなった車両は1960年から1984年までの24年間という長きに渡って生産・販売がされていましたトヨタ・40系ランドクルーザーですね。
40型ランドクルーザーは日本国内のみならず北米や欧州でもその人気は高く、現在でも「ヨンマル」や「Forty(フォーティ)」の名称で沢山のファンに愛されているそうです。
以前当ブログでもご紹介致しました、2010年から2016年に販売されていたトヨタ・FJクルーザーも40系ランドクルーザーのデザインを彷彿とさせ話題になりましたよね。
マジョレットの40型ランドクルーザーは販売期間が長く、かなりの種類のバリエーションが豊富に存在しています。
本日ご紹介の真っ赤なカラーリングの他にも、深いグリーンや空色のような透き通ったブルーなどのカラーが現在販売されています。
また色違いだけでなく、過去にはリアの牽引フックを使用したサファリパーク仕様やサーカス団トレーラー仕様、アフリカンなロゴがプリントされたアフリカサファリ仕様、さらにはド派手なハローキティカラーという一風変わった(?)車両もラインナップされていました。
フロント部分にはけん引用のウインチが取り付けされています。リアゲートも丁寧な金型造形が施されていますね。
(京商FJクルーザーの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/22/230031
マジョレット・40系ランドクルーザーですが、カラーリングや仕様だけでなく、発売された時期によってシャーシの形状自体も少し異なってくるようです。またホイール形状やモデルによっては車高までもが変わってくるようで、また違う仕様のモデルがGET出来ればご紹介していきたいと思います。