皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マジョレット より、
をご紹介致します。
2010年のジュネーブモーターショーで華々しくデビューしたアルファロメオ・ジュリエッタ。日本国内では2012年から正規販売が始まっています。
こちらのアルファロメオ・ジュリエッタは同シリーズのラインナップとしては3代目にあたるモデルになるそうです。
アルファロメオ・ジュリエッタの車名の歴史は古く、初代ジュリエッタは1954年に発売が開始されていました。1961年には100001台目のジュリエッタがラインオフされる程の大人気モデルとなっていきました。
1977年には実質的な2代目となるアルファロメオのベルリーナ(セダンタイプ)のジュリエッタが発売されています。初代モデルのような丸みを帯びたスタイリッシュなクーペスタイルではなく、走りを意識しよりスポーティな角ばったデザインを採用した量産型セダンとして人気を博していたそうです。
2代目・ジュリエッタは1985年にアルファロメオ・75 へとモデルが受け継がれ、その後はしばらくの間『ジュリエッタ』の車名が登場する事はありませんでした。
アルファロメオが創立100周年となった2010年についにアルファロメオ・ジュリエッタは復活を果たしました。先進のテクノロジーとフロントマスクには伝統の盾型フロントグリルを引っ提げて、また2010年まで生産していたハッチバックモデルのアルファロメオ・147 の後継機種としてデビューしていたそうです。
2012年から発売されています日本国内向けモデルには、当初1.4リッターのターボモデルと1.75リッターのターボの2種類がラインナップされていたそうですが、現在では1.75リッターターボモデルのみが販売されています。
最新モデルでは1.75リッター直列4気筒DOHCエンジンは最高出力240ps/5750rpmを発生させ、軽快な1440kgの車体を滑らかに走らせる事が出来るそうです。
マジョレットのミニカーはやはりトミカやホットウィールに無い欧州車のラインナップが魅力だと思います。
特に本日ご紹介のアルファロメオ・ジュリエッタはマジョレットから2014年に発売が開始されたモデルになりますが、ミニカーの大きさも1/58スケールと決して小さくなく、ヘッドライトにはクリアパーツを使いフロントグリルやリアトランクエンブレムは丁寧に才色されるなど高級感溢れる一台に仕上がっています。
アルファロメオ・ジュリエッタも2021年に生産が終了する事が決まっています。次期モデルは昨今の時代の流れかも知れませんが、アルファロメオのCセグメントにはジュリエッタでは無くSUVモデルであるアルファロメオ・トナーレが登場する事が決まっているそうです。
3代目ジュリエッタは非常に流麗なデザインも魅力的なモデルであったと思いますので、時代に流されずまた新たなる復活を期待したいですね。