usunonooのブログ@トミカ倉庫

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KYOSYO 1/64 Volkswagen minicar collection 2 VW Beetle 1303


皆様、おはようございます。

usunonooです。



今朝は 京商CVS 1/64スケール

フォルクスワーゲン ミニカーコレクション2

VW ビートル 1303

をご紹介致します。



レトロモダンかつ愛くるしいフォルムが可愛いフォルクスワーゲン・ビートル1303のご紹介です。

こちらのミニカーは、京商CVSシリーズ第74弾『 フォルクスワーゲン ミニカーコレクション2 』の中の一台として、2015年8月4日から発売が開始されました。8車種✖️3カラーにシークレットモデルを加え、さらにVW・タイプ2のみルーフカラーがブラック仕様の2色を更に追加した豪華仕様での販売ラインナップとなっていました。



以前当ブログでも京商CVSVW ミニカーコレクション 』第一弾のビートル・コンバーチブルをご紹介致しましたが、あちらは開放状態のオープントップバージョンでしたが、こちらはセダンボディのハードトップバージョンになっています。




VW・ビートル1303( ビートル・タイプ Ⅰ )は、1971年頃からフォルクスワーゲンが発売していたモデルになっています。
ビートル・タイプ Ⅰ 自体の歴史は古く、第二次世界大戦以前の1933年にドイツ首相であったアドルフ・ヒトラーが『国民車構想』を掲げ、国民全員が所有出来る堅牢かつ安価な大衆車を目指して製作されたのが始まりだったそうです。



戦後の1955年にはビートル・タイプ Ⅰ の累計生産台数は100万台を超えており、日本国内には1952年から輸入車ディーラーであるヤナセが販売を行なっていました。
1972年にはビートル・タイプ Ⅰ の総生産台数は1500万台を超えるに至り、最終的に2003年にビートル・タイプ Ⅰ としての生産が終了するまでの間に、当時の四輪車生産台数世界最多となる累計2153万台が製造されていました。




前回ご紹介致しましたダークブルーのビートル・コンバーチブルもカッコ良かったですが、本日ご紹介の愛くるしいオレンジカラーのビートルもなかなか可愛カッコ良いと思います。

ヤナセ様のホームページでは、今も当時のVW・ビートル・タイプ Ⅰ のカタログがウェブ上にて閲覧可能となっていますが、当時のビートル・タイプ Ⅰ もこちらのオレンジのような艶やかな外装カラーのモデルも選択出来たようです。外装をイエローにして内装をマリンブルーカラーにするなど、お洒落なかぶと虫としてご購入されるユーザー様もいらっしゃったみたいですね。



京商CVSシリーズの完成度はいつも非常に高いレベルにあると思います。いつもご紹介するようなR35・GT-RNSXといったスポーツカーのような京商製ミニカーもカッコ良いのですが、フォルクスワーゲン・ビートル・タイプ Ⅰ のようなクラシックカー実車同様の造形に基づいて丁寧に作り込まれていると思います。

(ビートル・コンバーチブルの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/16/213616


ビートル・タイプ Ⅰ はやっぱりカッコ可愛い『 かぶと虫 』だと思いました ♪

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