皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ウィリー製ミニカー より、
をご紹介致します。
こちらのミニカーのモデルとなったのは、フォルクスワーゲンが1998年に発売を開始したニュービートルです。歴代人気を博したフォルクスワーゲンのタイプ Ⅰ のデザインをモチーフにしたモデルになりますが、直接の後継機種ではないという位置付けから『ニュービートル』という新たな名前がつけられたそうです。
1998年から2010年まで生産が継続され、その後に後継モデルとして「フォルクスワーゲン・ザ・ビートル」が2011年に発売されました。
1995年の東京モーターショーでニュービートルの市販車に近い形でのコンセプトモデルが発表された際には、大変な人気を博したそうです。
特に初代ビートル・タイプ Ⅰ を強く意識した円弧を描くデザインはビートルらしいスタイリングで、モーターショーの会場でも非常に人気だったらしいです。
こちらのWHELLY製ミニカーもトミカと同サイズのミニカーになりますが、全体的にはニュービートルの特徴をよく押さえたモデルとなっています。
ちょっとルーフが高く、前後の窓ガラスのパーツ部分がやや大きな感じもありますが、前後のボンネットエンブレムやヘッドライト&テールランプも彩色されていますので、充分高級感もある仕上がりになっています。
フォルクスワーゲン・ニュービートルの後継機種であったザ・ビートルも2019年7月10日に生産が終了になり、フォルクスワーゲン・ビートルの約80年続いた歴史に幕を降ろした形になりました。
しかしながら、今もなお愛くるしいフォルムが人気となっているのがフォルクスワーゲン・ビートルシリーズの特徴だと思いますので、また新型モデルの登場を期待したいとと思います。