皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は タルガ タッカー 1/64シリーズ
をご紹介致します。
スバル・レガシィのシリーズの中でも、B4 RSKはSUBARUらしい確かな走りの実力を兼ね備えた、今現在もかなり人気が高いセダンの一つではないでしょうか。
実車の方は1998年12月に販売が開始されていました。
レガシィB4の「B4」の意味は、ボクサーエンジンの「B」と、フルタイム4WD駆動である事の「4」から名付けられたそうです。
その中でも2.0リッター・NAエンジン採用の「RS」と、2.5リッター・NAの「RS25」とモデルが存在し、そして更なるハイスペックモデルとして2.0リッター・ツインターボ搭載の「RSK」と分類が分かれていたようです。
最強モデルとなるツインターボ搭載の「RSK」は、最高出力280psを叩き出し(MT搭載モデル、ATモデルは最高出力260ps)、車体重量も1460kg程しかなく、5ナンバーサイズの扱いやすいボディと相まって、日常の使い勝手の良いスポーツカーとして人気を博していました。
こちらのレガシィはタルガ社が販売していたミニカーのシリーズになります。現在は廃盤品が殆どとなっていますが、タルガ・タッカー製のミニカーは、販売されていた車種のラインナップ自体はやや少ないですが、フロントボンネットの開閉機構が採用されエンジンルームを眺められるなど、細部までこだわって作り込まれたモデルが数多く存在しています。
こちらのレガシィ・B4もなかなか人気が高く、オークションサイトなどではやや高値の状態が続いている気がします。トミカサイズのレガシィ・B4 RSKがなかなかミニカーとしては出ていない事も関係がありそうですが。
タルガ・タッカーのミニカーは、こちらのB4以外にはレガシィ・ツーリングワゴンや、ホンダのNSX、日産のスカイラインGT-Rシリーズ等も販売されていました。
タルガ・タッカーのミニカー も、魅力的なシリーズが多いと思いますので、また改めてご紹介していきたいと思います。