皆様、こんばんは。
usunonooです。
ランチア デルタ HF
インテグラーレ エボルツィオーネ Ⅱ
をご紹介致します。
以前当ブログでは同じ京商CVSシリーズに登場していた真っ赤なランチアデルタHFをご紹介していましたが、本日はその色違いモデルとなるこちらの鮮やかなイエローカラーの一台をご紹介致します。
こちらも京商CVSシリーズ第16弾「フィアット&ランチア・ミニカーコレクション」にラインナップされ、2007年4月10日に発売されていました。同シリーズには先日ご紹介致しましたフィアット・ディーノ・スパイダーもラインナップされていました。
1974年に登場し世界を席巻していたVW・ゴルフの牙城を崩すべく、1979年のフランクフルト・モーターショーで初披露された『ランチア・デルタ』。
1986年以後、市販車ベースのホモロゲーションモデルを主軸にしたグループAのWRCに参戦すべく、FFハッチバックのランチア・デルタに2リッターの直列4気筒ターボ➕フルタイム4WDを搭載し市販化された『ランチアデルタ HF 4WD』が登場していました。
1987年のWRCグループA規定において13戦9勝という圧倒的な強さを見せつけたランチアデルタ HFは、翌年1998年にはワイドブリスターフェンダーを装着した『インテグラーレ』として登場。
以後5年連続でワールド・タイトルをその手中に収めると、1993年にはその最終進化モデルとしてランチアデルタ HF インテグラーレ・エボルツィオーネⅡ を誕生させていました。
京商CVSシリーズでは専用のタイヤホイールや、ランチアデルタの特徴的なリアトランクの跳ね上がったウイングスポイラーも再現されています。
フロントマスクも細部まで塗り分けされカッコ良く仕上げられていますね ♪