皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカプレミアム より、
をご紹介致します。
こちらはよりリアルな造り込みや塗り分け、各車種専用のタイヤホイールなどで高級感がUPした『トミカプレミアム』シリーズより、2022年7月に発売されていました。
ギャランVR-4に代わり、三菱自動車工業がWRCのホモロゲーション習得の為、小型車ランサーをベースに開発が進められたハイパフォーマンスな四輪駆動モデル『ランサーエボリューション』。
本日ご紹介中の『ランサーエボリューションⅥ ・GSR 』は、1998年に発売がスタートしたランサーエボリューションVの後継機種として、1999年1月22日より販売が開始されていました。
排気量2リッターのDOHC4気筒エンジンは各部リファインが施され、最高出力280ps/6500rpm、最大トルク38.0kgm/3000rpmを発生。外観上でもフロントバンパーにオイルクーラーベンチレーターやエアブローダクトが採用され更なる冷却効率化を達成。更に1999年時のWRC規定に沿った可変ツインリアスポイラーも装着されていました。
ちなみに、ランサーエボリューションⅥ・GSRの「 GSR 」とはグレード名であり、歴代ランサーエボリューションには「 GSR 」と「 RS 」の二種類がそれぞれ用意されていました。
ランサーエボリューションGSRの方が快適装備が豊富であり、RSの方がよりコンペティティブな装備が増える仕様となっていたそうで、例えばドアハンドルはGSRの方ではボディ同色であったのに対しRSではブラック仕様に。電動リモコンドアミラーやリアウィンドウシェードはRSには装備する事は出来ず、リアワイパーもGSRには標準、RSではオプションとなるなど、各部毎に明確な違いが設けられていたようです。
トミカプレミアムでは、各部しっかりと作り込まれています。シルバーカラーに塗り分けされた専用ホイールがカッコ良い仕上がりになっています。
(超カッコ良い!!トミー・マキネン選手の駆った2001年モンテカルロラリー・WRC参戦マシンの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/20/095734
フロントボンネットダクトやリアの特徴的なトランクスポイラーも丁寧に再現されています。