皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカイベントモデル
レクサス IS-F CCS-R
をご紹介致します。
こちらはトミカイベントモデルとして登場していました。
先だって通常版トミカにはオレンジとカーボンパーツ風のグレーのツートンカラーを纏ったIS-F・CCS-Rが2012年12月より発売されていました。
2005年9月より発売がスタートした二代目GSE20型レクサスISをベースに開発され、2007年1月に開催された北米国際オートショーにてコンセプトモデルが発表された、レクサスISのハイパフォーマンスモデルである『レクサスIS-F 』。実車の販売は同年12月より発売が開始されていました。
そのレクサスが誇る高性能なハイエンドモデルであるIS-Fをベースに、レーシングカーと同様のチューンナップが施され、サーキット専用マシンとして発表されていたのが『レクサスIS-F・CCS-R 』でした。
IS-F CCS-Rは車名となっている「 CCS-R(Circuit Club Sports Racer)」が指し示す通り、サーキットを仲間達と楽しく走れるようなレーシングマシンをコンセプトに開発されていました。
ボンネットやフロントフェンダー、トランクフード、リアウイング、あるいは室内のセンターコンソールパネル等をカーボン化し、ノーマルのIS-Fと比較すると300kg以上の軽量化が図られていました。
スポット溶接増しによるフレーム補強に加え、ロールケージ採用によるボディそのものの捩れ剛性のUPも図られており、6点式シートベルトに加えフルバケットシートの採用など、そのままレース活動に参戦出来るポテンシャルが与えられたモデルとなっています。
その一方でエンジン部分はニュルブルクリンク24時間耐久レースに出場しその能力の高さを見せつけたIS-Fのストック状態が維持されており、排気量4968ccのV型8気筒DOHCエンジンは最高出力423ps/6600rpmとなっています。ノーマルベースから300kgもの減量に成功した上にハイパワーはそのままという、より扱いやすく速く走れるレーシングカーとしてのスペックが与えられています。
通常版トミカでもボディサイドにCCS-Rのロゴが描かれた仕様となっていますが、本日ご紹介中のトミカイベントモデルではよりハッキリと派手に描かれたスペシャル仕様となっています。
(やっぱりFスポーツはカッコいい!!トミカ初回特別仕様・レクサスIS350 Fスポーツの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/12/07/184214
実車のIS-F・CCS-Rの方も左ハンドルモデルがベースとなっている為か、トミカの方も左ハンドルが採用されています。