皆様、こんばんは。
usunonooです。
フェラーリ ミニカーコレクション 12
フェラーリ 488GTB
をご紹介致します。
こちらのフェラーリ・488GTBは、京商CVS・1/64シリーズ第83弾『 フェラーリ・ミニカーコレクション 12 』として2016年12月6日から発売が開始されていました。全8車種✖️3カラーの24種類にシークレットモデルを加えた商品ラインナップとなっていました。
フェラーリ・458イタリアの後継機種として、2015年3月のジュネーブ・モーターショーで初披露されたフェラーリ・488GTB。
最高出力670psを発生させる排気量3.9リッターのV8ツインターボエンジンを搭載した事でも話題になりましたね。
以前当ブログではトミカの真っ赤な488GTBをご紹介致しましたが、あちらも大変カッコ良かったですが、細部の細かい立体造形は京商CVSシリーズは流石だと思います。
マフラーエンド部分やアンダーディフューザーの中央に位置するバックフォグランプも塗り分け再現がなされていますね。
エンジンルーム内も再現されています。488GTBはフロントボンネット下には230リッターのラゲッジスペースが用意されているそうです。
前回ご紹介致しましたトミカの488GTBと並べてみました。
フロントヘッドライトはどちらもクリアパーツにて再現されています。京商製はミラーが取り付けされて全体的に実車に沿った鋭利なデザインの外観を取り入れています。
一方トミカの方もなかなかリアルですが、お子様が手に取って遊ぶ事を考慮し、外観の一部に丸みを持たせてありますね。
京商製が1/64サイズですがトミカは1/62サイズ ですので、トミカの方が僅かに大きく見えます。
比較をしてみて少し意外でしたのが、京商CVSよりもトミカの方が車高が低くなっていました。
こうして並べてみると、京商CVSの方が細部塗装は多いですが、トミカの方の金型造形も全く負けてないと思います。
(トミカ ・ラフェラーリ初回の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/12/27/093943
エンジンルームの造形の細かさも、意外や意外(失礼)トミカも全く引けを取らない仕上がりになっていますね。
絶版になって久しい京商CVSですが、フェラーリ・488GTBがカッコ良すぎるのか、リサイクルショップやオークションサイト等でも少し手に入りにくいミニカーになってきている気がします。
また見かけたら入手してご紹介していきたいと思います。