皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は トミカ ギフトセット
トミカ 建設車両セット
日産ディーゼル トラッククレーン
をご紹介致します。
こちらはトミカギフトセット『建設車両セット〜 工事現場の標識セット付!!〜』にラインナップされ、1995年に発売されていました。
こちらのトミカギフトセット品は1995年当時の大変豪華なラインナップとなっていました。
最近のトミカギフトセットと言えばトミカが4台入った箱で販売されている物がポピュラーですが、こちらの建設車両セットは建設機械のトミカ✖️5台に加え、実際に工事現場で使用されるような停止板や通行止め・徐行の表示板などの標識が複数枚同梱されて発売されていました。
1955年に国産初となる油圧式トラッククレーンが発売されたのを皮切りに、以後1960年以降の高度経済成長に併せて、汎用のトラックシャーシにクレーン部分を架装した車両から、専用に開発されたシャーシとクレーンを装備する大型のトラッククレーンが主流となっていきました。
1980年代以後は一転して超大型のトラッククレーンの需要は減少傾向となり、バブル経済崩壊以後はより小型のラフテレーンクレーンやオールテレーンクレーンへと移り変わっていったそうです。(ラフテレーンクレーンは小型の2軸(4輪)タイプで、一つの運転席で車両の運転・クレーンの操作が出来る小型のタイプであり、オールテレーンクレーンは3軸(6輪)以上のタイヤを持つタイプとなります。"ラフテレーン=不整地"を意味し、オールテレーンの方は全地形対応可能な走破性が魅力だそうです。)
トミカの日産ディーゼル・トラッククレーンですが、過去には通常版トミカとして、あるいは黒箱トミカのUDユニック・トラッククレーンとしてもラインナップされていたようで、かなり完成度の高い建設車両らしい造り込みが魅力的なトミカに仕上がっています。
車両の運転席部分とクレーンの運転席周りもしっかりと再現されています。重機機械特有のゴツゴツとしたボディの隆盛もカッコ良いですよね。
(どデカいダンプ!!トミカ・オフロードダンプの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/03/11/163940
クレーンの加飾部分をフレキシブルに可動させる事も可能となっています。